2012年12月26日水曜日

42歳からの子育て・・・1歳と4か月と27日(二足歩行がもたらしたもの)


ブログを書くのをさぼっていた、この2カ月。
”脳力”の躍進が続いた。

「ようやく、よちよち歩きができるようになりました」と、そろそろ書こうと思っていたら
もうすっかり直立二足歩行を体得したようだ。

ヒトは、直立二足歩行ができたことにより、喉の構造が変化し、
飲食物と呼吸の経路切り替えのために、喉の筋肉を高度に制御する必要が生じ、
脳神経や筋肉が高度に発達し、その発達した脳と喉構造の変化によって
複雑多様な発音ができるようになり、言葉の世界がどんどん広がって、 
抽象的な概念を持てるようになって、さらに脳の発達を促し、さらに進化した脳で
さらに高度な思考ができ、、、、
こうして、ヒトの大きな脳は、類人猿の3倍になったそうだ。

だから、1歳3カ月すぎ、二足歩行をはじめた、みきおの脳みそは、
日々刻々とものすごい勢いで躍進しておるようだ。

ある日、「マンマ」という言葉から始まった。
ご飯&母親の2つの意味があるので、1日のほとんどは、「マンマ」と言っている。
それ以外にも、むにやむにゃ・・・と認識不能な、かわいいおしゃべりをたくさんする。

最近は、「バイバイ」が言える。
そして、お父さんのことを「だあーたん」と呼べるようになって
父親がその可愛さと嬉しさのあまり、朝からむんずと抱きしめ、頬ずりをし、
そして、とても哀しいせつない後ろ姿にて出勤していく・・・。

クリスマスイブを含めたこの年末の3連休、久々にゆっくりした。
カラっさむい北風の中、畑にいくと、枯れ葉、おち葉たっぷりの
やわらかい土の上を、ひょこひょことたくさん歩いた。

嬉しくてしょうがなーい!
 
みきおは歩くのが嬉しくてしょうがない。
父は、その姿を見るのが、嬉しくてしょうがない。

ほんとうに、嬉しくて、嬉しくて、しょうがないの図であります。


この先、二足歩行、さらに上手になり、ついに走るようになり、
難しい言葉をどんどん覚え、脳みそがどんどん発達すると、
今みたいな、こんなシンプルな、父と子の蜜月などは、
なくなるのだろうからなあと、
無心で、「だあーたん」と父を呼ぶ、幼子の姿が愛おしい。


それもありつつ、”マンマ欲”旺盛につき、みるみる太くなり、
ついに11キロを超えた。あのひょろひょろ君はどこへ。
急に骨ぶとになり、ずっしりと重い。

にも変わらず、おっぱい、おっぱいだし、抱っこ、抱っこが続くようで、
温シップを腰に貼りながら、この寒い冬、乗り越えねばなという
そんな師走。もうあと数日・・・。

それにしても、お湯が出ないこんな冬の日はつらい。
銭湯通いも二週間を超えた。
「たまの銭湯はいいよねー」だったけど、ぼちぼち日常化しつつある。
わたしたち中年夫婦は、こんなつめたすぎる水では、顔も歯も磨けない。
毎朝、お湯を沸かすのが日課です。

さすがの「子どもは風の子」の子どものてのひらにも、しもやけ。

電気屋さん!明日こそ、、、たのんます!



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