2013年2月7日木曜日

42歳からの子育て・・・1歳6ヶ月と9日(父に似てくどい!)

<初めてのお絵かき・・・チョンチョンチョン!>

1歳6ヶ月に入り、おしゃべりが加速。
日々、口数が多くなる。
解読不能なことばも多い。

1歳6ヶ月(検診)とは、ウィキペディアによると、
「幼児期初期の体の発育、心の発達が、歩行や言語の発達などで次第に顕著に表れ始めてくる時期に行われる健康診査である」

確かに!言語の発達が顕著、とまではいかないけれど、
語彙が豊富ではないのだけれど、
とにかく、同じ言葉をひたすらに、しつこく繰り返す。

最多は、やはり「まんま」
→ご飯、お母さん、両方の意味が含まれており、生きるために不可欠な最重要項目。

お腹がすくと、「まんま」と連呼する。これはよくわかるのだが、
概して、お腹がすいていなくても、「まんま」が出る。
この時には、少し前に食べた美味しいご飯や好物を思い出してか、
または、お母さん、と甘えておるのか、判別できない。

第2位は、「おっぱい」
→文字通り、おっぱいを飲みたい、の意味。
栄養的な意味合いと、精神的な依存、甘えの意味と両方あるけど、
最近は、3食+おやつを十分に食べているので、甘えの意味合いが強くなっている。

保育園から戻った時、寝る前、などは、
「おっぱい、おっぱい、おっぱい!おっぱい!おっぱい!」としつこく言い続ける。
あまりにしつこいので、「俺に似て、みきおはくどいなー」と父親も苦笑。
やむをえないけど、あちゃまーっていうところが似てしまうものですね!

第3位は、「ばいばーい」
→本来の意味の、「さようなら」だけでなく、「いってらっしゃーい」や「ありがとう」、
「またきてねー」や「こんにちは」「元気ー?」「おやすみ」ぐらいの意味までが含まれており、
さまざまな場面で多用される。

最初に「ばいばーい」が出来た時から、わたしが「上手にばいばいできたね!」と褒めつづけており、
また、「みんなに、ばいばいするんだよ」と教えてきた効果か、
スーパーのレジのおばちゃんや、電車で隣り合わせのおじいちゃんや、とにかく、人を見ると
「ばいばーい!」する。振り向かない人がいると、反応するまで「ばいばい!ばいばい!」と
叫び続けるので、どんなに耳の遠いじいさんでも、オロオロと体をむけてくれる。

その様子を、また私が「えらいね、みきお。みんなにばいばいできるね」と褒めるので、
この「ばいばい」もしつこく、しつこく、繰り返されている。

あとは、「わんわん」も大好き。「ちゅんちゅん」(鳥)や「かーか」(カラス)も好き。
自分の子供ができる前までは、こういう赤ちゃん言葉でおとなが話しかけるのを
軽蔑していた質なのに、今ではすっかり赤ちゃん言葉が馴染んでおり、
「さ、あんよ、洗おうねー」と言っている。

むしろ、

「さ、足を洗おうね」とか、「犬が啼いているよ!」とか
「鳥が木にやってきたよ!」ときれいにしゃべるより、子供と一緒になって
「あ!わんわんだ!あ、チュンチュンもきたね!」と言ってるほうが、
なんだか情感があっていいな、とすら思う。

だって、実際、「わんわん」と「ちゅんちゅん」と聞こえるのだ。
いずれ、それが「犬」であり、さらにそれが「ダックスフンド」であるとかは、
必ずそのうちいやでも覚えるのだから、最初の幼児期、「わんわん」と言って何が悪い。

「わんわん」などの赤ちゃんことばではなく、「犬」などのきちんとした言葉で話しかけましょうという、
一般的な子育ての教えには今のとこ、従っていない。

1歳半のみきおが、お風呂場で
「あんよー!あんよー!」と連呼しながら、私の足にせっけんをつけて洗ってくれるのだ。
これは今しかないし、「あんよー!」じゃないと、かわいくない。
しつこいけど、かわいい、のも今しかない。

そんなこんなで、言語の飛躍的な成長期、1歳6ヶ月。
もうすこし、マメにブログにアップしておかねば、と思っております。