2012年4月23日月曜日

42歳からの子育て...生後8ヶ月と26日(久々の風邪につき・・・)

ハイハイ練習を始めたあたり、生後八ヶ月過ぎから、離乳食への食いつきが急に良くなる。
食べる、食べる。そういう時期なのだろう、と嬉しく、ついつい、食べさせ過ぎてしまう。

そんな折、久々に風邪をひいた。夫の風邪が移った様子。私も同じく。喉が痛くなった。
前日まで元気に出かけていたのに、翌朝4月17日(火)、39度までに熱が上がった。朝、起きる時のいつもの笑顔もない。どうしようか、としばし迷ったが、ぐったり機嫌も悪いので、かかりつけの山口クリニックにいく。綾部入口のバス停で降りて10分歩く。その間に少し外気に触れたせいか、病院についたら、37.8度に下がっていた。・・・が、診察してもらうと、

「うん、喉が赤いね。風邪だね」、とのこと。それと、背中と胸に聴診器の結果、
「ちょと、またぜーぜーしてるな。すこしアレルギーがあるから、その薬も出しとくよ」

オノンドライシロップ(抗アレルギー薬)、喉や痰のシロップ、ホクナリンテープ、解熱剤の座薬。

今のとこ、咳もしてないし、はたからはぜーぜー聞こえないのだが、体の中ではすでに始まってるらしい。先生は用心深いなー、っていうか丁寧で嬉しいけど、こんなに薬いるの???と驚く。

私は父親の影響もあり、なるべく薬を飲みたくない性分。内科医の父はよほどの重病じゃない限り、薬無しで、栄養とって、ゆっくり寝たら大概の病気は治る、という方針。必要以上に薬を処方しない、栄養指導や日ごろの生活習慣の相談を中心に診察をする人なので、私たち子ども立ちにもこの考え方を徹底して叩き込まれた。

しかし、うがいもできない、自ら痰をきることもできない乳児の場合は・・・?と
私は、やはり躊躇する。
しかし、まあ、39度の熱ぐらいでは解熱剤は使う必要はないと思った。なので、1日目は、喉のシロップだけ飲ませて休ませた。離乳食はお休み。すりリンゴだけ、少しおやつ程度に与えておわり。
アレルギーには過食は禁物。お腹の中をきれいにしないと。昨日はうんちが出ていないから、
食べすぎで腸が疲れて機能していない可能性もあるし・・・。

医者を頼りつつも、薬には頼りすぎない、自宅看護による回復をなんとか頑張ろう。

翌日4月18日(水)、熱は平熱になり、だいぶ笑うようになる。
でも、今一つ本調子ではない。喉が痛いのだろう。私も喉が痛く、黄色い痰が出る。同じ風邪であるなあ。これは。しかし、この日から、喉のシロップもやめた。離乳食はお粥少しと、食物繊維たっぷりのサツマイモ少々。

4月19日(木)、熱はない。元気になってきたせいか、さつまいも効果か、この2日間の宿便がたんまりと出た。あーすっきり!今日もお粥とサツマイモ、喉によい大根煮を少々。

4月20日(金)、熱はない。まあまあ元気に。町田市の離乳食講習会にでかける。鶴まま会のお母さん仲間の吉澤さん(葵ちゃん)、眞田さん(はるかちゃん)にも会えた。午後に予定していた予防接種(肺炎球菌、ヒブ)はどうしよう?山口クリニックに電話したところ、先生が出て、「ちょとまだ早いな、1週間はあけた方がいい。元気になったら来て。いつでもやってあげるから」と言ってくれた。

4月21日(土) 朝のご機嫌はぼちぼち。だいぶ元気になったかな?
私の喉の方がつらい。腰痛も悪化。土曜なので、夫のクルマにて私のかかりつけの大久保の丹羽クリニックへ。整体治療たっぷり2時間。もともと腰痛持ちの私、みきおの介護+自分の風邪のおかげで全身がカチカチ。「また近いうちに来た方がいいですよ」と整体してくれた若い先生が私の疲れた顔を覗き込む。が、しかし、町田くんだりからここまで来るのは、大変なのだよ・・・。

この日は久々に大都会に来たので、嬉しくなり、以前に住んでいた幡ヶ谷に立ち寄り、和菓子屋の「梅むら」のお父さんに会い、柏餅やらどら焼きを買い込み、いつも懇意にしていた甲州街道沿いの中華屋にいく。「あー、都会はメシがうまい!」と夫イチロウも大満足の笑顔。

深夜3時ゴロ、みきおが起きて、ゲホゲホと咳こむ。「あらら、やっぱり咳が出たか・・・」
少しぜーぜーつらそうだ。明日は雨?湿気が出てくるとアレルギーの人は咳がでる。
私も一緒の体質。この子にも遺伝子がいってしまってるようだなあ。がーん・・・。
しばし悩んだが、久々に、咳シロップを再開。私の信頼する丹羽クリニックの院長も、「この薬は悪い薬じゃないよ。その先生、まじめな先生だね」と言ってくれた。いわゆるアレルギーの子にはお手本のような処方箋のようだった。ただし、ちょっと過保護気味な感じなのだろう。

私は過保護にはなりたくないんだが、あまりひどいぜーぜーをほっとくのもかわいそう。
だから、3つの薬のうち、咳・喉シロップだけを再開した。この素人処方はどうだろうか。
あとは休養・滋養。あったかくして寝て入れれば治るはずだ。

4月22日(日)元気はあるが、咳がちょい。午前中は畑にいき、森林浴。午後は雨が降るらしいから。あとはちょっと夫の実家に届け物をして、ハイハイ披露して、帰宅。家についても、ハイハイ練習。夜になり、声がかすれてきた。ハイハイ疲れたー。うんちもたくさん出た。
眠くなって、泣いて泣いて、おっぱい飲んで、、おやすみ。

4月23日(月)本日。朝から動き回る。元気はあるが痰がゼロゼロ。治りかけだろうな。あともうちょい。朝の咳・喉シロップ+おっぱい飲んだら、すやすや。いま背中で寝ている。
寝てるすきに、離乳食用に、玄米クリームを作る。そして、寝てるすき、こうしてブログを書く。

これからも、風邪の度、咳がでるたび、いろいろ悩み、迷うのだろう。

今のとこ、傍らに参考にしているのが「自然派ママの食事と出産・育児」(大森一恵さん著)
私の喉が痛いのは、ここにあった「レンコン湯」のおかげで、かなり良くなった。
レンコンが喉に効く、とは知らなかった。ネギ・しょうがは常套手段だけどね。

いろいろ今までにない、生活の知恵、学び中であります。

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