2011年10月6日木曜日
42歳からの子育て・・・生後2か月と8日(町田市からの助産師さん来訪)
今日の来客は町田市から派遣されてきてくれた、助産師さん。植草さん。
「産後のお母さん宅を、一軒一軒訪問してくれるとは、なんて親切!」と言うと
「そういって、喜んでいただけるとこちらも嬉しいです」と。
断られることもあるらしい。わたしは一人でちゃんとやっていくから大丈夫などと。
しかし、実際には、お母さんの3割がメンタルでまいっているらしい。
産後うつ、は深刻な問題。
それを早く見つけ出すためにも、このように訪問&相談してくれる、が重要なんだろう。
私の目下の悩みは、ひたすら授乳による腰痛、肩こり、腱鞘炎。
それ以外は、ある程度、寝不足も含め、もう慣れてきた。
家事はすっかり夫に甘えている。(ありがたい)
「男の子は特に甘えん坊ですから、とにかく3歳までは、しっかり甘えさせてください」
「赤ちゃんは、今でもお母さんと一体化。だから、お母さんがそばにいないのは、
宇宙に一人、放り出されたような不安に陥るのよ」と。
乳児のとき、母親との信頼関係をしっかり築くことが、3歳以降の自立につながるとのこと。
そういえば、出産した病院の小児科先生も同じようなアドバイスをくれた。
今はしっかりと、泣いたら抱きしめてあげて、おっぱいを好きなだけあげることが大事と。
「昔は泣いてすぐ抱くなんて、抱き癖がつくから駄目!という時代だったわよ」
母はスポック博士の育児書が全盛の時代。母乳よりミルクが良い、の時代。
時が変われば、育児の方針も全く逆になるのだから、恐ろしい。
というわけで、腱鞘炎はつらいが、とにかく抱っこ&おっぱいが一番なのだと改めて教わり、
将来、大きくなって、自立できないひ弱な息子にしないためにも、
今はたっぷりの愛情、甘えさせる時。
ぴったり肌をつけて、一体化の時代を過ごす時。
町田市の助産師さん来訪、非常にありがたかった。
明るく、いろいろな相談にのってくれた。
生まれて初めて、行政のお世話になったなあ、これは必要な仕事だなあ、という実感を
ひしひし感じた今日でありました。
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