2011年9月7日水曜日

42歳からの子育て・・・生後1ヶ月と10日(乳児湿疹やら抜け毛やら・・・)

<北海道社会保険病院 1ヶ月検診にて>

生後1ヶ月を境に、赤ちゃんにも母親にもいろいろな変化が訪れる。
日々何かが起こるのだが、まめにパソコンに迎えないので、まとめて記録を。

<赤ちゃん>
■変化その1・・・食欲
3週間後ぐらいから、食欲が異常に高まってきた。
3時間おきの睡眠が、2時間、時には1時間半ぐらいで泣きじゃくり、
おっぱいを求めてがっつく。
助産師さんによると、まさに、3週間後ぐらいに、赤ちゃんの成長のピークがあるらしく、
「それが正常ですよー!」と、にこやかに言われた。

■変化その2・・・乳児湿疹
そして、生後1ヶ月過ぎくらいから、顔のほっぺた、あごのあたりに湿疹が出始めた。
つるつるのお肌の間に、ニキビのような赤いぽつぽつ。
「なんで-??」と思い悩み、ネットで「乳児湿疹 原因」を検索する。
生後1ヶ月ぐらいに、油脂分泌がピークになるらしく、よくあることと。
清潔にしておけば、そのうち治る、というコメントが大半。

ただ、急に増えたので、私の食事と関係あるのでは?と思い
「乳児湿疹 母乳」で再検索。
すると、やはり出た。
甘いもの、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)、カレーライス、肉類などを食べ過ぎると
赤ちゃんが油脂を消化仕切れず、ほっぺたに湿疹が出るとのこと。
「ごめんね。みきお・・・」
母親の食べたものが、すぐさま赤ちゃんの身体に影響することを痛感。
確かに、ここのところ、おっぱい活動により常にお腹がすくので、食事の合間に
ヨーグルトやクッキー、牛乳をいつも以上に補給していた。

即日、食事改善。
乳製品はやめ。辛いもの、動物性タンパク質もなるべく控えるようにした。
赤ちゃんの湿疹を見てると、自分の思春期の頃に悩んだニキビを思い出し、
自分のこと以上に憂鬱になる。きれいな肌を取り戻したい!

赤ちゃんはおっぱい飲む時に口の周りにこぼしたり、顔中を自分の手でしょちゅう触るので
思ったよりべたべた状態。
入浴時にきちんと石けんでお顔を洗うと良いとの記述もあり、納得。
1日1回の石けん洗顔+朝晩はぬるま湯のガーゼで拭き、清潔に保つようにした。

以上を心がけた結果、だいたい1週間ほどで、かなり湿疹が消え、きれいになってきた。
赤ちゃんの新陳代謝は見た目よりも非常に活発。
おっぱいの度、お顔の湿疹の数も場所も変化する。
大人のかさかさ肌とはえらい違い。

■変化その3・・・視力
ここ最近、赤ちゃんと目線がきちんと合うようになってきた。
ちょうど1ヶ月少しすぎたあたりからだ。
今日は、ベビーベットの中にある熊のぬいぐるみを、しかと見つめ、
なんだろ?って顔をしていた。
起きている時間が少しずつ延びてることもあり、光のある明るい方向に
目を向け、じーっとにらんだり、眉間にしわを寄せる。
生まれたての視力。
目に映るものすべてが、初めまして!なのだから。


<わたし(母親)>
■変化その1・・・抜け毛
シャンプーの度に、なにやら毛が抜けるなあと思い始めたのが、生後2週間ぐらい。
その後、母乳が増えるにつれ、枕にも髪の毛がよく落ちており、あきらかに
”自分の身を削ってる”感が出てきた。
まあ、このくらいの抜け毛ならいいんだけど。
友人のお母さん仲間から、
「3ヶ月ぐらいから、抜け毛がどっさり増えるよー」と脅された。
ただでさえ、細くて少なめなのに。はげは嫌だなあ。はげは。

自分の身を削って赤ちゃんに栄養を上げる分、母親も相当に意識して
栄養補給せねばならない。母親の健康がすべての源だ。
母なる大地です。

■変化その2・・・筋肉痛
これはもう、おっぱい活動を初めてからすぐに始まった。
1ヶ月経ち、そろそろ力も抜け、慣れてきていい頃なんだけど
赤ちゃんがどんどん重くなるにつれ、抱っこ&おっぱい時の首、肩、腕の負荷が
増え続けているせいか。

元々、腰痛持ち、かつ、パソコン仕事のせいでひどい腱鞘炎をわずらったこともあり。
赤ちゃんの寝入った隙をみて、近くの鍼灸マッサージに通い、なんとか凌いでいる。
まだ体重4キロぐらいで軽い悲鳴。この後、1歳で10キロぐらいに増量するんだから
ちょと、筋トレ?せねばならんな。

※1ヶ月検診の時に、助産師さんになかなか寝ない!と悩みを打ち明けたところ
写真のように抱っこすることを勧められました。
子宮の中にいたときのように、小さく、くの字に身体を折り曲げると
赤ちゃん落ち着くそうです。

■変化その3・・・その他もろもろ
・体重は妊娠前からプラス1~2キロまで戻った。そして、おっぱい活動のため、
いくら食べても太らず。とにかくお腹がすき、のどが渇く。
小児科の先生曰く、
「お母さんは1日800カロリーぐらい奪われてるんですから、
お昼一食分以上、余計に食べないと、どんどんやせ細ります」とのこと。
お腹がすいたら、おにぎり、バナナをつまんだり、深夜に冷蔵庫の残り物をあさる。
成長期の子供のようです。

・帝王切開の傷跡はようやく痛みがなくなってきた。多少のひきつり感があるのみ。
1ヶ月検診後、お風呂も解禁。
横一文字の傷跡はけっこう大きいが、そのうち薄くなるのだろう。

おまけ。
妊娠線はおへそ付近から縦にしっかり残っている。
まあ、いまさらビキニの水着を着るわけじゃあるまいし。気にならない。

ブログというのは、日記のようなものだから、本当は日々のこと、日々書きたいのだけど
樹和(みきお)から離れて落ち着いてパソコンに毎日向かうことがなかなかできず。

でも、地元、町田市民病院のお母さん仲間から、
「ブログ見ましたよー。励みになりました」、とメールが入ったので、
私と同じように、赤ちゃんの発育の日々と格闘している仲間が見てくれると知り、
俄然、やる気が出てきた。
少しでも、がんばって更新しようと思う。

やはり、これ、実体験してる人同士にしか共有できない悩みなんだな。

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