2011年9月14日水曜日

42歳からの子育て・・・生後1ヶ月と16日(お母さん仲間からの泣ける手紙)

<ひとり遊びができるように>
出産後、いろんな方からお祝いの言葉をいただいた。
43歳まじかの高齢初産だったせいもあり、
「ほんとに母子共に健康でよかったねー」、とねぎらっていただくと本当に心から嬉しく、
ありがたい気持でいっぱいになる。

そして、子育てスタートし、おっぱい活動の大変さ、悩みなどをfacebookやブログで
つぶやくようになると、思わぬ人から、久しぶりに連絡が来たりした。
私が、生後1ヶ月ぐらいまでは、寝不足と授乳疲れもあり、ちょっとしたマタニティブルーになり、
実家の母にかなり八つ当たりしてしまった、との反省文を書いた時には、
卒業以来会っていない、大学時代の同級生から、
「私なんか今でもそう。母親に子育てをすっかり任せているのに、失敗すると怒ったりして
ひどいことしてる・・・」とのコメント。なんだか、この20年の時を一気に飛び越え、母親同盟を
組めたようで、気持がなごんだ。
「あーみんな一緒なんだな」と思えて、気が休まった。

また、仕事で知り合ったある女性からは、心のこもった長い手紙をもらった。
私の出産のお祝いの言葉があり、そして自身の出産・育児経験について、
つらい流産の経験、そして、出産時にも思わぬトラブルが発生し、急遽の帝王切開手術。
仮死状態での出産だったようで、産後もずっと不安な時を過ごしたとのこと。
今はすっかり元気に育った我が子の子育てに奮闘し、かけがえのない時間を過ごしていること。
そして、その時間を私と共有できて嬉しく思ってる、と。
私が仕事ばかりしていた姿を彼女はよく知っている。
仕事を辞めたと聞いて、え???とかなり驚いた、と書いてあった。

かわいい我が子との宝物のようなこの時を、他の人に共感してもらえるって素晴らしい。
とても幸せなことだなあ、と思った。
私も、自分の心の中でいつも反芻している言葉を、外に向けて発せられることが嬉しかった。
自分の命より大切なものができた。
どんなに寝不足がつらくても、子供のすやすやの寝顔をずっとずっと眺めていられる。

私が20年の仕事一色の生活をやめ、一転して子育て一色の生活になったおかげで
彼女との心の距離が一気に近くなった。
子供を持ったことの思いがけない副産物だ。

いやあ、本当に。
じわじわとした感動が身体を駆け回る感じ。
育児に忙しい中、わざわざ直筆でメッセージをくれたことにも心を打たれた。
泣ける手紙。
これからの育児の励みに!

2 件のコメント:

  1. みほです。写真、かわいすぎ!孫を見るような気持ちで見てます。可愛い~!

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  2. みほさん。ありがと!孫には笑ったよ-。
    ダンス好きの旦那さんに似て、ダンスがうまいのかと思いきや、この頃の赤ちゃんの手足の動きは、単なる”反射”らしい(笑)

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